こちらでは、プリンやクリームブリュレなどのお菓子作りに使用できる「バニラビーンズペースト」の概要や使い方、定番のブランドをご紹介。
通販で安く購入できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
「バニラビーンズペースト」とは? バニラビーンズやバニラオイル、バニラエッセンスとの違い
「バニラビーンズペースト」とは、バニラビーンズをアルコールなどを使ってペースト状にしたもの。
ちなみに、バニラビーンズとは、ラン科の植物〝バニラ〟の鞘の中に入っている種のことです。
- バニラ:ラン科の植物
- バニラビーンズ:バニラの鞘の中に入っている種
- バニラビーンズペースト:バニラビーンズをアルコールなどを使ってペースト状にしたもの
植物のバニラビーンズを使用する場合は、鞘から種をしごき出す作業が必要で手間がかかりますし、値段も高いのが特徴です。
一方の「バニラピーンズペースト」は、ペースト状なのでそうした手間をかけずに直接プリンやカヌレ、クリームブリュレなどのお菓子作りに使用することができます。
値段も比較的に安いのが魅力。
バニラオイルやバニラエッセンスとの違いは?
バニラオイルとは、バニラの香り成分をオイルを使って抽出したもの。
一方でバニラエッセンスは、バニラの香り成分をアルコールで抽出したものです。
バニラビーンズペーストもアルコールなどを使って香りを抽出したものですが、1番の違いは、〝バニラビーンズ〟の黒いツブツブが入っていること。
バニラビーンズペーストを使用することで、安く、本格的な見た目のお菓子を作ることができます。
「バニラビーンズペースト」の使い方
バニラビーンズペーストは、例えばプリンを作る場合は、濾した後の焼く前のプリン液に入れます。
だいたいティースプーン1杯分でバニラビーンズ(鞘)1本分に相当します。
プリン1カップ(200ml)につき、ティースプーンで半分くらいの使用を目安にしてください。
日本ではこれ以外にない? 通販で買える定番の「バニラビーンズペースト」・3選
日本で入手できるバニラビーンズペーストは、100年以上の歴史をもつオーストラリアのバニラメーカー『Taylor & Colledge(テイラー&カレッジ)』のものです。
〝これしかない〟といっても過言ではないくらい、テイラー社のもの以外には日本ではほぼ出回っていません。
こちらでは、容量別にamazonやCOTTA、TOMIZなどの通販サイトでの販売ページをご紹介します。
価格が若干異なっているので、それぞれチェックしてみてください。
1.オーガニック バニラビーンズペースト 50g
こちらは、もっとも少ない容量の「バニラビーンズペースト」。
50gですので、プリンで使う場合は約20カップぶんを作ることができます(1カップあたり小さじ半分を使用する場合)。
下のボタンより、amazonや楽天で価格をチェックしてみてくださいね。
2.オーガニック バニラビーンズペースト 65g
こちらは、65gのバニラビーンズペースト。
プリンで使う場合は約26カップぶんを作ることができます(1カップあたり小さじ半分を使用する場合)。
こちら(↓)よりチェックしてみてくださいね。
3.オーガニック バニラビーンズペースト 320g(業務用)
こちらは、業務用の大ボリューム(320g)のバニラビーンズペースト。
プリンで使う場合は約128カップぶんを作ることができます。
大人数向けのバニラ商品を検討されている場合はチェックしてみてくださいね。
「バニラビーンズペースト」は、カルディやコストコで買える?
こちらでは、2024年3月時点のカルディやコストコでの販売情報をまとめています。
カルディ
2024年3月時点では、カルディで「バニラビーンズペースト」が販売されているという情報は見つかりませんでした。
少なくとも、カルディの公式オンラインストアには掲載されていません。
コストコ
コストコでも、2024年3月時点では「バニラビーンズペースト」の販売情報は見つかりませんでした。
いかがでしたか?
バニラビーンズペーストの概要や使い方、おすすめのブランドなどをご紹介しました。
バニラ商品は、あの黒いツブツブが入っていて視覚的にも美味しそうに見えます。
バニラビーンズペーストを使ったお菓子作りにぜひチャレンジしてみてくださいね。