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【1日で1,800個が完売も…!】マルシンプリンの「バニラプリン」とは

【1日で1,600個が完売も…!】マルシンプリンの「バニラプリン」とは

2020年11月に高松市瀬戸内町にオープンした「マルシンプリン 市場店」でご提供しているバニラプリンをご紹介。

誕生秘話や特徴、販売場所などの情報をまとめました。ぜひチェックしてみてくださいね。

「バニラプリン」はどのように生まれた?

マルシンでは、もともと月に1度『お菓子のアウトレット 土曜市』というイベントを開催していました。

それは、賞味期限が迫っていたり外見にダメージがあったりする〝B品(正規品としては販売できない商品)〟を、近隣の方にお安くご提供することを目的としたイベントです。

四国の観光土産品をメインに扱うマルシンでは、ある程度保存のきく箱菓子が多く、最初は、そうした商品のB品をメインにご提供していました。

・・・ですが、それではお客様にとって〝安い〟以外のメリットがほとんどないことに気がつきます。

そこで、『お菓子のアウトレット 土曜市』だけでご提供する限定の生菓子を作り、よりイベントを楽しんでいただこうと考えました。

バニラプリンの試作を始めた2019年は、2016年にスタートした製菓事業の技術やノウハウを少しずつ充足させている時期でした。

当時、洋菓子作りの技術をもったパティシエが2名在籍しており、彼らが試行錯誤を重ねてようやく完成したのが『バニラプリン 』です。

とにかく西欧菓子の〝プリン〟としての王道の美味しさを徹底的に追究し、パッケージや見栄えよりも素材と美味しさにコストを割いています。

完成したバニラプリン は、2019年9月より販売を開始いたしました。

「バニラプリン」の特徴は?

素材には徹底的にこだわり、マダガスカル産のバニラビーンズを使用しています。

通常〝バニラ〟と銘打たれた商品のなかには、バニラエッセンスやバニラオイルを使用しているものも少なくありません。

バニラエッセンスやバニラオイルは、バニラの香り成分を薄めたり人工的にアレンジしたものですが、一方でバニラビーンズは、さやに入った植物そのもの

マルシンのバニラプリンには、最高品質と謳われるマダガスカル産のバニラビーンズのみ使用しています。

そのほかにも北海道産の生クリームを使うなど素材を一切妥協せず、パティシエの手により濃厚な食感を実現しています。

「バニラプリン」の販売場所

バニラプリンは、現在(2021年8月30日時点)、マルシン本社で開催中の「お菓子のアウトレット」と、高松市瀬戸内町のプリン専門店「マルシン プリン 市場店」、期間限定で出店しているゆめタウンさんなどでお出ししております。

多いときには1店舗あたり1日で1,800個以上ご購入いただくこともある、今マルシンがもっとも力を入れご提供しているお菓子です。

「バニラプリン」のお値段

価格は、税込280円です。


こだわりのバニラプリン。

ぜひ一度ご賞味いただけますと嬉しいです。