こちらでは、日本で人気の高い「高級アロマディフューザー」を厳選してご紹介。
リードスティックを芳香液に挿すことを最初に始めたとされるイタリア発のブランドや、赤ワインから着想を得て作られる奥の深い香りが人気のブランドなど、さまざまなディフューザーブランドが存在しています。
目安として、250ml入りで¥10,000前後以上の「高級アロマディフューザー」を中心におすすめ順にご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
目次
「高級アロマディフューザー」の選び方
高級なアロマディフューザーには、多くの香り成分(アロマエッセンスなど)が含まれていることが一般的です。
アロマディフューザーなどのフレグランスには、時間経過とともにどのような香りが漂ってくるかを表した〝トップノート〟〝ミドルノート〟〝ベースノート〟という概念があります。
高級なアロマディフューザーには、多くの香り成分が含まれているため、この3つの〝ノート〟が多様で、複雑で奥の深い香りを楽しめるものが多いです。
また、パッケージやリードスティックなどの見た目のデザインにコストがかけられ、洗練されたものも多いです。
そのほか、一般的なディフューザーの選び方について深く知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
定番人気の「リードディフューザー」・おすすめブランド13選(選び方や使い方などもご紹介)定番人気の「高級アロマディフューザー」・11選
1.CULTI MILANO(クルティ ミラノ)
まずは、世界で初めてリードスティックを使用したディフューザーを製品化したことで知られる高級アロマディフューザーブランド。
1990年にイタリアで創業された息の長いブランドです。
植物のラタン(
高級感のある、自然由来の上質な香りが特徴です。
複数の香りが展開されていますが、なかでもベルガモットなどをブレンドした煎茶の香りの〝THE(テ)〟は、日本でとても人気があります。
価格は、2024年2月時点では、
で販売されています。
(※THE(テ)の場合の価格です。amazonなどでは、2024年2月時点ではより安く購入できます。)
口コミでは、
色々ルームフレグランスを探してましたがこれより良いと思う香りはないです。
THE(テ)購入者(出典:amazon)
とてもいい甘い紅茶の香り
嫌いな人を探すほうが困難なのではと思える満足度の高い香り
THE(テ)購入者(出典:amazon)
と、その上質な香りが絶賛されています。
なお、THE(テ)以外にも、柑橘系のMEDITERRANEA(メディテラネア)やフローラル系のTESSUTO(テシュート)などの香りが展開されています。
詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
2.DR. VRANJES(ドットール・ヴラニエス)
続いても、イタリア生まれの高級アロマディフューザーブランド。
最高品質のエッセンシャルオイルを使用した自然由来の香りが特徴です。
なかでもブランドの代名詞と呼べるのは、赤ワインをモチーフにした〝ROSSO NOBILE(ロッソ・ノービレ)〟。
ブラックベリーを基調としたトップノートの奥に、ワインのタンニンの香りが広がります。
本物のワインのように複雑で奥の深い香りで、飽きることなく長く楽しむことができます。
そのほか、アップルブランデーから着想を得てつくられた〝CALVADO’S(カルバドス)〟や、アラビアンな〝OUD NOBILE(ウード ノービレ)〟など、さまざまな香りが展開されています。
価格は、
で販売されています。
(※ロッソ・ノービレの価格です。amazonなどでは、2024年2月時点ではより安く購入できます。)
口コミでは、
落ち着く高級感のある香りです
ロッソ・ノービレ購入者(出典:amazon)
とても素敵な香りに癒やされます!
ロッソ・ノービレ購入者(出典:amazon)
と、高級感のある香りが好評です。
赤ワインがモチーフにされた高級アロマディフューザー。
詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
3.ariim(アリーム)
続いては、日本生まれの高級アロマディフューザー。
ariim(アリーム)は、〝高級フレグランスを手頃な価格で〟をコンセプトに開発されたフレグランスブランドで、サボンを中心とした清冽で奥行きのある香りに特徴があります。
トップノートにはフィグやカシス、メロンなどのフルーティな香りが、ベースノートにはサンダルウッドやベチバーなどのウッド系の香りが配置されていて、香りのバランスが絶妙。
熟練の調香師が手がける、複雑で奥行きのあるディフューザーですが、パッケージなど香り以外の制作を簡素化することで手頃な価格で販売されています。
なお口コミ評価が高く、2024年4月時点では、amazonでは平均☆4.6。
価格は、140ml入りが¥3,200(送料無料)で販売されています。
口コミでは、
価格が安いディフューザーって、芳香剤っぽい匂いのヤツが多いけど、これはまじでいい匂い
自然な甘さというか、フルーティーなんだけど爽やか。
ホテルの寝室に置いてそうな香り!
出典:amazon
友だちが入った瞬間「いい匂い!」て言ってました。
香りの広がりもキツすぎず弱すぎずでいい感じです。
出典:amazon
と、高級感のある香りや広がりの良さが好評です。
詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
4.JOMALONE LONDON(ジョーマローン ロンドン)
続いては、イギリスの高級フレグランスブランド。
コロンやボディクリームなども展開されていますが、アロマディフューザーもとても人気があります。
とくに人気が高いのは、イギリスを代表するフルーツ・洋梨の香りを楽しめる〝イングリッシュ ペアー & フリージア セント サラウンド ディフューザー〟。
ほんのりとパチョリやムスクも香る、深く上品な香りです。
その他にも複数の香りが展開されています。
価格は、165ml入りが¥15,840で販売されています。
(※2025年2月時点では、amazonではやや安く販売されています。)
口コミでは、
玄関で使用。
いい香りです。
安っぽくなくおすすめです!
見た目もよい。
出典:amazon
いい香り。
きつくなく残り方も良いです
出典:amazon
と、質の良い香りが好評です。
イギリス生まれの高級アロマデイフューザーの詳細は、こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
5.SHIRO(シロ)
続いては、日本発祥の高級アロマディフューザーブランド。
もとはLAURELというブランド名で展開されていたフレグランスブランドが、SHIROとしてリニューアルし、今では国内外を問わずコアなファンから愛されています。
なかでも人気の香りは、柑橘系の奥にムスクやウッドなどが香る〝サボン〟です。
なお、芳香液と容器(グラスベース)は別売りされています。
それぞれの価格は、
で販売されています。
口コミでは、
とにかく好きな香りです。
強過ぎずほのかに香り癒されます。
サボン購入者(出典:amazon)
とてもいい香りです。
SHIROの香水も使っており、家にいるとずーっとサボンの香りで癒されています。
香りキツくなくほのかに香るのがまた良いです。
サボン購入者(出典:amazon)
と、強すぎない上品な香りが好評です。
自然豊かな北海道で生まれた、日本の高級アロマディフューザー。
詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
6.LINARI(リナーリ)
続いては、イタリアのトスカーナ州に由来する高級アロマディフューザーブランド。
モダンで洗練されたボトルデザインが特徴です。
モデルでもあるレイナー・ディエシェ氏が2003年に創業したブランドで、高級ホテルにも置かれるラグジュアリーなラインナップです。
レモンやアンバー、ムスクが重ねられた定番人気の〝ESTATE(エスタータ)〟や、紅茶が香る〝CALLA(カラー)〟などが展開されています。
価格は、500mlが¥22,880で販売されています。
(※2024年2月時点では、amazonで定価より安く販売されています)
口コミでは、
とても高級感のある香りです
ESTATE(エスタータ)購入者(出典:amazon)
結局この上品な香りが一番心地良い。
人呼ぶと必ず良い匂いって言われる。
ESTATE(エスタータ)購入者(出典:amazon)
とても高級感のある、ホテルのラウンジのような香りがします。
ベルガモットが基本のノートでしょうか。
心が落ち着きます。
CALLA(カラー)購入者(出典:amazon)
と、高級感のある上品な香りが好評です。
詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
7.DIPTYQUE(ディプティック)
続いては、パリ生まれの歴史ある高級アロマディフューザーブランド。
芸術肌の3人のクリエイターにより生まれた、1961年に始まったブランドです。
キャンドルや香水も有名ですが、ディフューザーも人気があります。
デザインもおしゃれで、容器はロゴにも採用されているオーバル(楕円)の形をしています。
上画像の〝ローズ〟のほか、フルーティな〝ベ〟、フローラルな〝テュベルーズ〟などが展開されています。
価格は、200ml容量が¥26,620で販売されています。
フランス発祥の歴史と文化のある高級アロマディフューザー。
詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
8.APFR(アポテーケ フレグランス)
続いては、日本発祥の高級アロマディフューザー。
APFRは、2011年に菅澤圭太氏によって立ち上げられたブランドで、リードディフューザーのほか、クローゼットタグやキャンドル、ハンドウォッシュなどが展開されています。
すべて自社工場で手作業でつくられていて、ウッディな香りを基調としたラインナップが充実しています。
オリエンタル調の〝MAGHREB BUKHOOR〟やレザー調の〝TANNER〟など、どれも複雑で奥の深い香りです。
価格は、230ml入りが¥8,800で販売されています。
(※amazonなどの通販サイトではより安く販売されている場合もあります。)
2024年2月時点では、下北沢に直営店があるので、気になった方は立ち寄ってみてくださいね。
9.THANN(タン)
続いては、タイ生まれの高級アロマディフューザーブランド。
世界中からえりすぐった数百種類以上の香り成分をブレンドして作られた、どれも深遠で高級なフレグランスです。
たとえば、スパイスティーを連想させる〝AW(アロマティックウッドの香り)〟は日本でとても人気が高く、他にも柑橘系の〝OE(オリエンタルエッセンスの香り)〟などが展開されています。
自然にも配慮した成分のみが使用されていて、豊かな香りに癒されます。
また、おしゃれな黒いガラスボトルに入れられていて、見た目もとても洗練されています。
価格は、150ml入りが¥6,820で販売されています。
(※2024年2月時点では、amazonでより安く販売されています)
口コミでは、
想像以上にいい香りです
香りに癒されます。
AW購入者(出典:amazon)
香りの広がりもよく、寝室に最適でした。
AW購入者(出典:amazon)
と、好評です。
詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
10.ANTICA FARMACISTA(アンティカファルマシスタ)
続いては、アメリカ・シアトル発の高級アロマディフューザーブランド。
ANTICA FARMACISTA(アンティカファルマシスタ)は、2003年に2人の女性によって立ち上げられました。
独自の感性で生み出されたディフューザーは、高級店やホテル、世界中の家庭で愛されています。
日本でとくに人気が高いのは、南カルフォルニアの避暑地の記憶を香りで再現したという〝オレンジブロッサム ライラック&ジャスミン〟や、ハッピーなパーティーをイメージして作られた〝プロセッコ〟などです。
価格は、500ml(ディフューザー&スティックセット)が¥19,250で販売されています。
(※2024年2月時点では、amazonでより安く販売されています)
口コミでは、
この香りが大好きでずっとリピートしています。
オレンジブロッサム ライラック&ジャスミン購入者(出典:amazon)
はじめはシャンパンのような爽やかな香りで、数日するとフローラル系の香りも感じました。
甘すぎるフローラルではないので、好きです。
プロセッコ購入者(出典:amazon)
と、洗練された奥の深い香りが好評です。
詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
11.bamford(バンフォード)
最後は、イギリス発の高級アロマディフューザー。
植物由来の最高級の素材で作られる製品で知られていて、ディフューザーのほか、香水やヘアケア、ボディーケアアイテムなどが展開されています。
ディフューザーは、無駄な装飾のないシンプルなデザインで、白色のウィロースティックがおしゃれです。
価格は、2024年2月時点では、250ml入りが¥12,100で販売されています。
イギリス発の高級アロマディフューザーの詳細はこちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?
タイ生まれのオリエンタルな香りを楽しめるブランドや、ひとつひとつのフレグランスを自社工場で手作りされているブランドなど、さまざまな「高級アロマディフューザー」ブランドが存在しています。
自分用やプレゼントに最適な「高級アロマディフューザー」を見つけてみてくださいね。