腕時計のベルト交換やサイズ調整の際に便利な「バネ棒外し」。
〝Y型〟と〝ピン型〟の2つの先端の使い分けができるものが一般的で、通常、〝Y型〟は革バンド、〝ピン型〟は金属バンドに対応しています。
こちらでは、コストパフォーマンスや口コミ、売れ行きなどからおすすめの「バネ棒外し」を8つ厳選してご紹介。
あわせて、ホームセンターや100均(セリア・ダイソー)での販売情報も調べてみました。
参考にしてみてくださいね。
目次
「バネ棒外し」は、ホームセンターや100均(セリア・ダイソー)で買える?
コメリ・カインズ(ホームセンター)
コメリやカインズなどのホームセンターでは、『アネックス(ANEX) 時計バンド 交換工具 No.88-W』が販売されています。
先端は、〝Y型〟と〝ピン型〟の2種類を使い分けることができます。
革ベルトの時計には〝Y型〟を、金属ベルトの時計には〝ピン型〟を使用します。
価格などの詳細はこちら(↓)か、お近くのホームセンター(コメリ・カインズ)の店舗でチェックしてみてくださいね。
セリア(100均)
2024年1月時点では、セリア(100均)で「バネ棒外し」が販売されているという情報は見つかりませんでした。
ダイソー(100均)
ダイソー(100均)では、『工具セット 時計バンド調節用』という製品が販売されています。
主に金属ベルトの腕時計に使えるピンタイプ用です。
価格は、¥220(税込)。
お近くのダイソー(100均)の店舗で探してみてくださいね。
また以下では、コストパフォーマンスや口コミなどから定番人気の「バネ棒外し」を厳選し、おすすめ順にご紹介しています。
とくに100均の製品と比べて、革ベルトにも金属ベルトにも適応できる、より操作性のよいアイテムが登場しています。
とくべつホームセンターや100均(セリア・ダイソー)の製品にこだわらない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
定番人気のおすすめ「バネ棒外し」・8選
1.BERGEON バネ棒外し BE6767-F BE6767-S
まずは、精度と強度がともに高く、圧倒的に売れ筋の「バネ棒外し」。
刃先のサイズは、I型:直径0.8mm・Y型:幅1.2mmです。
極細サイズの先端で、操作しやすく、確実にバネ棒をとらえることができます。
細かい作業も簡単でスムーズに操作できるため、ラグ(時計とベルトの接合部)が傷付きにくいです。
また強度が高いため、力を加えても刃先が折れないので安全◎
加えて持ち手の一部には滑り止めが付いていて、指の位置を固定しやすいです。
とくにamazonで人気が高く、口コミが155件寄せられ、評価は平均☆4.4。(2024年1月時点)
サイズは、太(S)・両Y先(SF)・ 細(F)が展開されています。
価格は、2024年1月時点では、楽天で¥2,750(送料無料)で販売されています。
先端が細く操作性に優れ、耐久性も高く、何より口コミ評価が圧倒的に高いため、「バネ棒外し」をさがしている方でとくべつこだわりのない場合は、こちらを選んでまず失敗はありません。
口コミでは、
あまりの使い心地の良さに驚いた。
時計のラグを傷つけることなくスムーズに装脱着できる。
出典:amazon
精度・強度ともに文句なしで速攻ベルト交換が終了しました。
出典:amazon
作りがしっかりしており、手にしっくり馴染む感じがしました。
出典:amazon
と、時計を傷付けないことや、精度・強度が高いこと、手に馴染む点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
2.明工舎製作所 MKS バネ棒用工具 46000
続いては、スムーズに作業できる「バネ棒外し」。
刃先のサイズは、I型:幅約0.8mm・Y型:幅約0.7mmです。
先端が極めて細いため、小さな隙間でもスムーズに差し込むことができます。
また先端は頑丈で折れにくく、力加減を気にせずに作業に集中できます。
初めてベルト交換をされる方にもおすすめ◎
さらに、下画像のように本体側面に目盛りが付いていて、バネ棒のサイズを判別するのに役立ちます。
価格は、2024年1月時点では、amazonで¥990で販売されています。
口コミでは、
力を入れても全然先っぽが曲がったりしないのでとても使いやすく買って良かったです!
出典:amazon
時計のベルト交換が全く素人の私でもスムーズにできました。
なかなかの優れものです!
出典:amazon
先端部は非常に鋭利、牽牛で作業性に優れ、耐久性も充分。
出典:amazon
と、先端が鋭利なことや、初心者でも使いやすい点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
3.ANEX 時計バンドピン外し No.67
続いては、リーズナブルな「バネ棒外し」。
刃先は幅2.3mmです。
先端が二股にわかれていて、バネ棒の出っ張りをホールドできる構造です。
そのためずれにくく、不器用な方でも安定感よく最後まで回して取り外せます。
また硬度が高いので、錆びて硬くなったピンを抜くときにもおすすめ◎
耐久性があり、何度でも繰り返して使用できます。
価格は、2024年1月時点では、amazonで¥303で販売されています。
口コミでは、
上手くできました!
値段も安くて便利です。
出典:amazon
作りもしっかりしていて大変使いやすかったです。
お値段も手頃で大変助かりました。
出典:amazon
硬度、精度もよい。
初めての時計ベルト交換でしたが、すんなりできました。
出典:amazon
と、価格感や、硬度の高さが好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
4.YOKELLMUX バネ棒外し
続いては、ラグの形状によって使い分けができる「バネ棒外し」。
全長8.3cmとミニサイズです。
こちらもI型とY型のふたつの先端を使い分けることができ、あらゆる種類の腕時計のベルト交換に対応できます。
また鉛筆のように6角形で握りやすく、机上に置いたときにも転がりません。
価格は、2024年1月時点では、amazonで¥599で販売されています。
口コミでは、
これ一本で必要充分だと思います。
出典:amazon
安い!
しっかりしてました!
出典:amazon
時計のバンド調整がすぐ出来るので重宝しています。
出典:amazon
と、機能性の高さや、丈夫な作りが好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
5.BERGEON 両つかみ式バネ棒外し 汎用替先2本セット BE6825
続いては、時計に傷がつきにくい「バネ棒外し」。
上でご紹介した『BERGEON バネ棒外し BE6767-F BE6767-S』と同じBERGEONから販売されています。
両端の先端に二股タイプのバネ棒が備わっています。
使用方法は、下画像のようにピンセットの要領で両サイドから挟み込み、バネ棒を伸縮させて取り外します。
軽く握るだけなので、握力の弱い方でも簡単に使用できます。
時計の付け根が傷付きにくいのも魅力です。
なお、こちらは楽天ランキングで第1位を獲得した製品です。
価格は、2024年1月時点では、楽天で¥36,300(送料無料)で販売されています。
口コミでは、
ラグ裏に傷を付けずにブレスの取り外し、取り付けができます。
出典:楽天
すごく便利です。
時計に傷がつきません。
出典:楽天
と、腕時計に傷を付けずに着脱できる点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
6.CHRONOWORLD オリジナル バネ棒はずし
続いては、実用性の高い「バネ棒外し」。
刃先のサイズは、I型:幅0.7mm・Y型:幅1.2mmです。
I型とY型の2way仕様で、金属ベルトにも革ベルトにも対応しています。
頑丈で繰り返し使えるので、頻繁にベルトの付け替えを楽しむ方におすすめ◎
なお先端が細くても、折れたり欠けたりすることがないので長く使い続けられます。
価格は、2024年1月時点では、amazonで¥660(送料無料)で販売されています。
口コミでは、
頑丈でとてもしっかりした作り。
とても実用的です。
出典:楽天
リーズナブルな価格ですが、かなりしっかり作られているようです。
出典:楽天
と、実用性が高いことや、丈夫な作りが好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
7.SUNDRY 時計バンド工具 SWB-04
続いては、汎用性の高い「バネ棒外し」。
刃先のサイズは、ピン抜き棒は直径0.8mmです。
ピン抜き棒・バネ棒外しや、精密ドライバーなど工具がそろっています。
金属ベルトや革ベルトの交換をすることができます。
胴体にずっしりとした重みがあるため、安定感が増して持ちやすいのも特徴。
価格は、通常¥800のところが、2024年1月時点では、amazonで¥672で販売されています。
口コミでは、
強度も充分でとても使いやすいです。
気にいってます。
出典:楽天
本体に重さもありしっかりした作りをしていてプラスもマイナスのドライバーもついていて便利
出典:amazon
と、重厚な造りや、工具が揃っている点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
8.時計修理技能士監修 バネ棒外し
最後は、刃先が痛みにくい「バネ棒外し」。
全長8cmとコンパクトです。
なお、刃先を守るキャップ付きです。
刃先が出たままにならないので、鞄に入れて持ち歩く際も安心◎
I型とY型両用タイプなので、ラグの形状に合わせて使用できます。
価格は、2024年1月時点では、楽天で¥278(送料無料)で販売されています。
口コミでは、
キャップがついているので先が傷むこともなく、安心してどこにでも納められるのもいいです。
出典:楽天
Y部の角度も良く、またキャップも付属しており、単体で持つには良かったです。
出典:楽天
と、キャップが付いている点や、刃先の角度がよい点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか。
強度が高く力を入れても刃先が折れにくいものや、滑り止め付きで安定感よく持てるもの、軽い力で挟むだけで取り外せるものなど、さまざまな「バネ棒外し」が展開されています。
また2024年1月時点では、ホームセンターでは金属・革ベルト両用のものが、ダイソー(100均)では金属ベルトに対応しているピン型のものが販売されています。(※なお、セリア(100均)では販売されていないようです。)
ぜひ、お気に入りの「バネ棒外し」を見つけてみてくださいね。