冷凍した食材を切ることができる「冷凍包丁」。
一般的な「冷凍包丁」は、通常の包丁を使うと刃こぼれしてしまう恐れのある〝半解凍の肉や魚〟を切るのに適しています。
なかにはカチカチの冷凍状態でカットできる強度の高い包丁もあり、ハンドルが握りやすく滑りにくいものや、刃の使い分けができるものなど、各メーカーからさまざまな商品が展開されています。
こちらでは、コストパフォーマンスや口コミ、売れ行きなどから定番人気の「冷凍包丁」を8つ厳選しておすすめ順にご紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
1.貝印 KAI 冷凍ナイフ 関孫六 わかたけ 210mm
まずは、王道の「冷凍包丁」。
ステンレス刃物鋼が使われています。
錆びに強く手入れがしやすいため、長く使うことができて便利。
冷凍した食材をカットするときも、刃こぼれの心配がありません。
樹脂ハンドル製の柄は、耐熱性・耐久性にすぐれており、食洗機で洗うことができます。
ほどよい厚みが手にフィットして握りやすい形状です。
刃先の緩やかなカーブと、ギザギザの形状による抜群の切れ味が威力です。
軽い力で食材をすぱっと切り分けられます。
とくにamazonで人気が高く、口コミが1,599件寄せられ、評価は平均☆4.2(※2023年2月時点)。
価格は、通常¥2,420のところが、2023年2月時点ではamazonで¥1,591で販売されています。
切れ味が良く丈夫で、フォルムも通常の包丁に似ていて扱いやすいため、「冷凍包丁」をさがしている方で、とくべつこだわりのない場合はこちらを選んでまず失敗はありません。
口コミでは、
半解凍の肉塊をステーキに切り分けましたが、綺麗な断面でカットできました。
押し潰して厚みがばらつくようなこともなく、軽い力で切っていけました。
(出典:amazon)
切れ味よくてびっくり。
(中略)
軽くてよく切れて、洗うのもすぐキレイになります。
(出典:amazon)
軽くて使い易いので、ぜひおすすめです。
重宝しています。切れ味もとても良いです。
(出典:amazon)
と、軽い力で綺麗にカットできる点や、手入れのしやすさなどが総合的に好評です。
こちらからチェックしてみてくださいね。
2.ステンレス両手冷凍包丁 240mm
続いては、両手タイプの「冷凍包丁」。
体重をかけることで、ぐらつかず安定した状態でカットできます。
丈夫なつくりなので、刃の耐久性も心配がありません。
とくに冷凍食品や、堅い食材を切るときに活躍してくれます。
大きな塊や高さのあるものも簡単にカットできます。
天然木で作られた柄が、落ち着いた色合いでおしゃれです。
価格は、2023年2月時点では、amazonで
で販売されています。
口コミでは、
半解凍してもお肉は切るのは大変でした。
この包丁では、半解凍のお肉は超楽チン。
冷凍のままのお肉も体重をかけると切れます。
(出典:amazon)
この包丁だと殆ど力を入れなくても凄まじい力がかかって簡単に切れる。
この包丁だとあっという間に作業が済んでとても助かった。
当然、手も全く痛くなることはない。
(出典:amazon)
普通の包丁で今まで20分はかかっていた冷凍肉がさほど力も必要とせずスパッと切れました。
(出典:amazon)
と、両手を使うことで力を入れなくても簡単にカットできる点が好評です。
こちらからチェックしてみてくださいね。
3.正広 ステンレス 冷凍切包丁 200mm
こちらは、 高級ステンレスで作られた「冷凍包丁」。
シンプルな見た目とシャープで軽い使い心地が特徴。
鋭く丈夫な刃により、冷凍した食材もさっくり切り落とすことができます。
スムーズに刃が入るため、不用意に刃を傷つける心配がないのも◎。
さらに、 断面ががたつかず、きれいな状態でカットできることも魅力です。
ちょうどよいサイズ感と、握りやすい持ち手で使い勝手がよく便利。
価格は、通常¥4,950のところが、2023年2月時点では、 amazonで¥3,409(送料無料)で販売されています。
口コミでは、
常日頃、冷凍のお肉を切るのに悩んでいましたが、 簡単に切れて重宝しています
(出典:amazon)
切れ味サクサクでした。
(中略)
切れ味もいいし、切断面も綺麗でした。
(出典:amazon)
冷凍庫から出したばかりの肉を、 刃こぼれすることなく、上手く切れました。
(出典:amazon)
と、鋭利で頑丈な刃による切れ味のよさが好評です。
こちらからチェックしてみてくださいね。
4.パール金属 冷凍食品包丁 ファインブレード 約19.5mm
こちらは、両刃タイプの「冷凍包丁」。
頑丈なつくりのため、解凍を待たずに食材を切り落とすことができます。
粗い方の刃は冷凍パンなどをカットするのに使用し、細かい方の刃では繊維質の肉類などをカットします。
用途に応じて使い分けができて便利。
持ち手は力が入れやすく握りやすいので、しっかりと切ることができます。
価格は、2023年2月時点ではamazonで¥1,655で販売されています。
口コミでは、
まるっとスーパーのパックのまま冷凍したひき肉とか、パックごとゴリゴリと切ることができます。
ギザギザの刃渡りが結構長めで、大きめの冷凍品ももんだなくカットできました。
(出典:amazon)
冷凍食品をカットできるだけあって、包丁自体はかなりしっかりとした作りになっていますし、持ち手なども力が入れやすく握りやすいです。
(出典:amazon)
肉だけでなくパンも切れるので、ブレッド用のナイフも必要ないです。
(中略)
肉を冷凍保存する家庭には是非おすすめの一本です。
(出典:amazon)
と、解凍いらずでしっかりカットできることや、刃の使い分けができる点が好評です。
こちらからチェックしてみてくださいね。
5.ほんまもん 冷凍包丁 ステンレス 210mm
こちらは、錆びに強く鋭い切れ味をもつ「冷凍包丁」。
堅い食材を切る際に、刃こぼれや刃欠けの心配がありません。
よい素材の鋼材で薄く作られているため、美しい断面に切ることができます。
素材は、包丁が傷まないよう、耐久性の高い〝モリブデンステンレス〟が使われています。
価格は、2023年2月時点では、amazonで¥4,670(送料無料)で販売されています。
口コミでは、
2度目の購入です。
(中略)
冷凍の肉をきるのに便利です。
(出典:amazon)
と、耐久性の高さや切りやすさが好評です。
こちらからチェックしてみてくださいね。
6.高儀(TAKAGI) 冷凍・パン切り兼用包丁 全長315mm
こちらは、両刃タイプの「冷凍包丁」。
食材に合わせて、刃を使い分けできます。
細かい方の刃は、繊維質の食材を切るのに最適で、半解凍の肉のカットなどで活躍してくれます。
柄にほどよい厚みがあり、握りやすく滑りづらいです。
価格は、2023年2月時点では、amazonで¥976で販売されています。
口コミでは、
冷凍用の刃とパン切り用の刃に分かれてますから、使い分けが出来て便利です。
(出典:amazon)
主に冷凍ベーグルのカットに使っていますが、持ちやすく刃の長さもちょうどいいです。
(出典:amazon)
と、刃を使い分けできること、柄が持ちやすい点が好評です。
こちらからチェックしてみてくださいね。
7.富士カトラリー 冷凍包丁 190mm
続いても、両刃タイプの「冷凍包丁」。
冷凍食品専用の包丁なので、固くて切りづらい食材のカットも容易です。
ブロック肉や骨付き肉などいろいろと活用してくれます。
力をいれなくても簡単にカットできるのが魅力。
調理中に固い食材をいくつか切るときには、刃を使い分けできて便利です。
価格は、2023年2月時点では、amazonで¥2,880(送料無料)で販売されています。
口コミでは、
冷凍の肉を切るのに購入しました。
普通の包丁では歯が立たない塊肉を切れます。
(出典:amazon)
両刃なので、上からおさえて切れないから他のにすれば良かったと思ったけど、実際は力を入れなくても簡単に切れました
(出典:amazon)
と、固い食材もカットしやすいと好評です。
こちらからチェックしてみてくださいね。
8.藤次郎 洋出刃 240mm
最後は、オールステンレスで高級感のある「冷凍包丁」。
切れ味と手入れのしやすさが魅力です。
丸洗いできるため衛生的に使用できます。
素材は、特殊合金鋼で作られていて、切れ味にすぐれています。
厚みのある食材や半冷凍物のカットも可能。
渦模様のハンドルは、手になじみやすいよう設計されています。
滑りにくく、水や油のついた手でも握れるので便利です。
価格は、2023年2月時点では、amazonで
で販売されています。
口コミでは、
このデザインに惹かれました
デザインや機能性に問題なし、というか素晴らしいです。
(出典:amazon)
バランス良く、ハンドルも持ちやすく滑らず使いやすいです。
(出典:amazon)
と、高級感のある見た目や、握りやすいハンドルが好評です。
こちらからチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか。
両刀に刃がついており切り分けできるもの、耐久性の高い素材が使われているもの、簡単に圧をかけられる両手式など、さまざまな「冷凍包丁」が登場しています。
使い勝手の良い「冷凍包丁」を見つけてみてくださいね。