お盆の迎え火・送り火に適した、素焼きの平らな皿「焙烙(ほうろく)皿」。
おがら付きのものや、調理にも使用できるもの、ミニチュアサイズのものなど、さまざまな製品が登場しています。
こちらでは、コストパフォーマンスや口コミ、売れ行きなどから定番人気の「焙烙(ほうろく)皿」を8つ厳選し、おすすめ順ご紹介。
あわせて、ホームセンター(カインズ・コメリ・コーナン)や100均(セリア・ダイソー)での販売情報も調べてみました。
参考にしてみてくださいね。
目次
「焙烙(ほうろく)皿」は、ホームセンターや100均で買える?
ホームセンター
2024年3月時点では、カインズやコメリ、コーナンなどのホームセンターで「焙烙(ほうろく)皿」が販売されているという情報は見つかりませんでした。
少なくとも、ホームセンター(カインズ・コメリ・コーナン)の公式オンラインストアには掲載されていません。
100均
2024年3月時点では、セリアやダイソーなどの100均でも「焙烙(ほうろく)皿」が販売されているという情報は見つかりませんでした。
少なくとも、ダイソー(100均)の公式オンラインストアには掲載されていません。
また以下では、コストパフォーマンスや口コミなどから定番人気の「焙烙(ほうろく)皿」を厳選し、おすすめ順にご紹介します。
とくべつホームセンター(カインズ・コメリ・コーナン)や100均(セリア・ダイソー)の製品にこだわらない場合は、参考にしてみてくださいね。
定番人気のおすすめ「焙烙(ほうろく)皿」・8選
1.滝田商店 ほうろく皿
まずは、ほどよい大きさで人気の高い「焙烙(ほうろく)皿」。
直径25.5×高さ4cmと、お盆の迎え火・送り火に使いやすいサイズです。
また、大正2年創業の仏壇・仏具の専門店〝滝田商店〟の証明書付きで、安心して使用することができます。
素焼きならではの素朴であたたかな風合いも楽しむことができます。
とくにamazonで人気が高く、〝ほうろく皿〟カテゴリでAmazonおすすめに選出されています(2024年3月時点)。
価格は、2024年3月時点では、amazonで¥1,380で販売されています。
100年以上続く老舗メーカーから展開されていて、口コミでも好評なので、「焙烙(ほうろく)皿」をさがしている方でとくべつこだわりのない場合は、こちらを選んでまず失敗はありません。
口コミでは、
ずっしりと重いので安心して迎え火や送り火が燃やせるのではないでしょうか
出典:amazon
色も良く、陶芸のようで、重量感もあって良かったです。
出典:amazon
大きさもちょうどよく、また見た目も感じが良かったです。
出典:amazon
と、使いやすい大きさや重量感が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
2.焙烙皿 焚き木セット
続いては、おがら付きで、口コミ評価が高い「焙烙(ほうろく)皿」。
直径24×高さ3.5cmの「焙烙(ほうろく)皿」に、1~2回分のおがらが付属されているので、迎え火・送り火を行う際に便利です。
おがらは火がつきやすく、燃え尽きるスピードも速いため、近隣に煙が広がりにくいです。
とくにamazonで人気が高く、評価は平均☆4.1(2024年3月時点)。
amazonの〝迎え火 送り火 セット〟カテゴリでAmazonおすすめにも選出されています。
バリエーションとして、ほうろく皿+おがらの他、ほうろく皿+たいまつ、ほうろく皿のみ、おがら 単品1束、たいまつ 単品1束も展開されています。
それぞれの価格は、2024年3月時点では、amazonで、
で販売されています。
口コミでは、
お盆の時ににお迎え火送り火を焚くのに便利でした。
出典:amazon
初盆に用意しました。
良いお品です。
出典:amazon
と、お盆の行事、迎え火・送り火用として最適だと好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
3.京焼清水焼 焙烙
続いては、大きめの「焙烙(ほうろく)皿」。
こちらは、直径約30~31cmと、今回ご紹介する「焙烙(ほうろく)皿」の中で最大のサイズです。
また、1点ずつ手作りでつくられているのでどれひとつ同じものがなく、味のある色合いや質感を楽しむことができます。
送り火などのお盆の行事はもちろん、お茶の葉や豆を煎ったり、魚介類を蒸したりと、幅広い使い方ができきます。
また電子レンジに入れることができるので、火を使わない調理にもおすすめです。
価格は、2024年3月時点では、amazonで¥4,000で販売されています。
口コミでは、
大きくてお盆の送り火に重宝しています。
きちんとした化粧箱に入っており収納もし易く、大変満足しています。
出典:amazon
昔うちでは大豆を煎って熱いうちに砂糖醤油に入れて食べるということをしてました。
どうしても食べたくなって購入。
やはり炮烙で煎ると中までしっかりと言うかじんわりと言うか熱がはいってとても美味しいです。
出典:amazon
と、送り火にも、調理にも使いやすいと好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
4.仏縁堂 迎え火 送り火用 素焼き皿
続いては、価格が安い「焙烙(ほうろく)皿」。
直径24×高さ3.5cmで、迎え火・送り火に使う「焙烙(ほうろく)皿」として、一般的なサイズです。
表面はきめが細かくサラッとした手触りなので、夏の暑い日にも心地よく使うことができます。
また、¥1,000以下の手頃な価格なので、初めて「焙烙(ほうろく)皿」を購入する方にもおすすめです。
なお、ほうろく単品の他、ほうろく麻がら付セットも展開されています。
それぞれの価格は、2024年3月時点では、amazonで、
で販売されています。
口コミでは、
とてもしっとりしたいい感じのお皿です。
出典:amazon
写真通りの美しい形と美しい肌の焙烙で嬉しく思いました。
出典:amazon
と、美しい見た目や、しっとりとした質感が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
5.やまこう 初盆 新盆セット
続いては、初盆用のアイテムがセットになった「焙烙(ほうろく)皿」。
下画像のように、「焙烙(ほうろく)皿」の他、初盆用の白提灯、LEDろうそく、真菰セットの4点がセットになっています。
また、「焙烙(ほうろく)皿」のサイズは直径24cmと、迎え火・送り火を焚くのに適した大きさです。
なお、4点セット(焙烙皿)の他、仏膳をくわえた5点セットも展開されています。
それぞれの価格は、2024年3月時点では、amazonで、
で販売されています。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
6.mamawreath 焙烙皿
続いては、小さめで、おがら付きの「焙烙(ほうろく)皿」。
直径21×高さ4cmと小さいサイズで、フチ周りがしっかりと立ち上がっているため、中に入れたものがこぼれにくいつくりです。
また、15cmのおがらが30本付属されているので、迎え火・送り火を行う際に、別途で購入する必要がありません。
コンパクトな「焙烙(ほうろく)皿」を探している方に、とくにおすすめです。
なお、ほうろく皿7号と麻がらセットの他、ほうろく皿7号・直径約21cmも展開されています。
それぞれの価格は、2024年3月時点では、amazonで、
で販売されています。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
7.福正堂 迎え火 送り火 ロウソク
続いては、ミニサイズの「焙烙(ほうろく)皿」。
直径11cmの「焙烙(ほうろく)皿」の上に、おがらを模したローソクが付属された、見た目にかわいい盆飾りです。
ミニサイズながら本格的な素焼きの皿で、ローソクも実際に火つけることができます。
煙を気にせず迎え火・送り火を行うことができるので、集合住宅にお住まいの方にとくにおすすめです。
価格は、2024年3月時点では、amazonで¥1,380で販売されています。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
8.東海製蝋 お盆の迎え火 送り火
最後は、迎え火・送り火を行うための「焙烙(ほうろく)皿」として使える皿。
直径9.5cmの皿と、着火剤2個、マッチ1個が入った、お盆に便利なセットです。
コンパクトで、約3~5分で着火剤が燃え尽きるため煙や臭いが少なく、住宅が密集した場所でも使いやすいです。
また、後片付けも簡単なので、手軽に迎え火・送り火の行事を行うことができます。
価格は、通常¥770のところが、2024年3月時点では、amazonで¥649で販売されています。
口コミでは、
器は小さいながら安定感があり、品のいい黒色。
出典:amazon
簡単で、手軽にできる所が良い
出典:amazon
マンションなので迎え火送り火を悩んでいましたが、手頃な大きさで玄関前で丁度いい寸法でした。
出典:amazon
と、手軽に使用できる点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?
価格が安いものや、1点ずつ手作りでつくられているものなど、さまざまな「焙烙(ほうろく)皿」が展開されています。
また、2024年3月時点では、ホームセンター(カインズ・コメリ・コーナン)や100均(セリア・ダイソー)での販売情報は見つかりませんでした。
ぜひ、使い勝手のよい「焙烙(ほうろく)皿」を見つけてみてくださいね。