布地の裁断面やほころびの処理に便利な「布地のほつれ止め」。
使い方が簡単な液体タイプや、手縫いの処理におすすめの筆ペンタイプ、ミシンを使わなくても裾上げができるテープタイプなど、さまざまな製品が登場しています。
こちらでは、コストパフォーマンスや口コミ、売れ行きなどから定番人気の「布地のほつれ止め」を5つ厳選し、おすすめ順ご紹介。
あわせて、100均(セリア・ダイソー)での販売情報も調べてみました。
参考にしてみてくださいね。
目次
「布地のほつれ止め」は、100均(セリア・ダイソー)で買える?
セリア(100均)
セリア(100均)では、『布地のホツレ止め液』が販売されています。
気になった方はこちら(↓)や、お近くのセリア(100均)の店舗でチェックしてみてくださいね。
ダイソー(100均)
ダイソー(100均)では、『ほつれ止め液』という「布地のほつれ止め」が販売されています。
価格は¥110(税込み)です。
気になった方は、お近くのダイソー(100均)の店舗でチェックしてみてくださいね。
また以下では、コストパフォーマンスや口コミなどから定番人気の「布地のほつれ止め」を厳選し、おすすめ順にご紹介します。
とくべつ100均(セリア・ダイソー)の製品にこだわらない場合は、参考にしてみてくださいね。
定番人気の「布地のほつれ止め」・おすすめランキング5選
1.KIYOHARA サンコッコー ピケ
まずは、口コミ評価がとても高い「布地のほつれ止め」。
容量は33mlで、液体タイプです。
布の裁ち目のほつれには、端から3mm程度の幅で塗布するだけと、使い方が簡単です。
また、リボンや紐の端処理・ボタン糸の補強・ストッキングの伝線止めなど、さまざまな用途に使用できます。
塗布した場所が固くならないので、柔らかい素材にも使いやすいです。
さらに、水洗いやドライクリーニングに適応しているので、洗濯後に塗り直す必要がありません。
とくにamazonで人気が高く、口コミが379件も寄せられ、評価は平均☆4.3(2025年1月時点)。
価格は、通常¥660のところ、2025年1月時点では、amazonで¥630(送料無料)で販売されています。
使い方が簡単で、洗濯もでき、なにより口コミ評価がとても高いので、「布地のほつれ止め」をさがしている方でとくべつこだわりのない場合は、こちらを選んでまず失敗はありません。
口コミでは、
とにかく簡単に塗れるので、手間要らず
液もよく伸びて、すぐに乾くので垂れません
出典:amazon
生地を断ち切った後始末が、とても簡単です。
以前はミシンで処理していたのですが、今はもっぱらこれを塗るだけです。
出典:amazon
液もさらさらでスムーズに塗れて、簡単キレイに仕上がりました。
出典:amazon(※誤字訂正)
と、サラッとした液体で塗りやすく、きれいに仕上がると好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
2.KAWAGUCHI(カワグチ) ほつれ止め筆ペンα
続いては、筆ペン型の「布地のほつれ止め」。
容量は5mlで、液体タイプです。
筆ペン型なので握りやすく、初心者でも使い方が簡単です。
スウェットのウエスト紐・タティングレースの糸始末・ドール服の端処理など、細かい箇所にも塗りやすいです。
また、詰替用も展開されているため、経済的です。
スリムで軽いので、ポーチやペンケースに入れて携帯しやすいです。
価格は、通常¥660のところが、2025年1月時点では、amazonで¥450で販売されています。
口コミでは、
ペンタイプなので初心者でも使いやすく、しっかりとほつれを防止することができました。
出典:amazon
簡単でほつれないし手が汚れない。
出典:amazon
ネイビー色でしたが乾いた後も分かりにくくしっかりほつれ防止もされていて満足です
ペンの様に手軽に使えるのも気に入っています
出典:amazon
と、ペンタイプで初心者でも塗りやすく、手も汚れないと好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
3.清和産業 布につかえる強力両面テープ
続いては、テープタイプの「布地のほつれ止め」。
強力な両面テープで、切りっぱなしの布の端に貼り付けて折り上げるだけで、ほつれを防止できます。
繊維に浸透しやすい粘着剤が使われているので、裾上げや手芸にも向いています。
また、下画像のように目盛りやカッターが備わっているため、作業しやすいです。
手軽に使用できるため、ミシンの扱いや手縫いが苦手な方にもおすすめです。
サイズは、5mm幅×14m巻(2巻入)・10mm幅×20m巻(14巻入)・40mm幅×14m巻など、豊富に展開されています。
価格は、2025年1月時点では、amazonで¥510で販売されています。
(※5mm幅×14m巻(2巻入)の場合の価格です。サイズによって価格が異なります)
口コミでは、
幅が狭くてとても圧着しやすくて良いです。
出典:amazon
幅が5mmしかないのにきっちりくっつき簡単に裾上完了した
お値段も安いのに14mが2巻も入っているので長い接着面も躊躇無く全面貼れる
出典:amazon
テープカットのギザギザがついてるのでべんりです
出典:amazon
と、しっかりと接着でき、コストパフォーマンスが高いと好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
4.LOCTITE(ロックタイト) 布ッチ! クリア
続いては、ペーストタイプの「布地のほつれ止め」。
強力で速乾性にすぐれた布用の接着剤で、容量は30gです。
ペースト状で、付属のヘラを使って塗ることができるので、まんべんなく広げやすいです。
布や紐のほつれ止めだけでなく、カーテンの裾上げやワッペンの接着などにも使用できます。
また、水や熱に強いため、洗濯やアイロン掛けもできます。
価格は、通常¥629のところが、2025年1月時点では、amazonで¥556で販売されています。
口コミでは、
水だけでなく熱にも強いのはありがたいですね。
使い方も簡単です。
出典:amazon
生地もゴワゴワにならず、しっかり付きます。
出典:amazon
とても自然な仕上がりで綻びも目立ちにくいです。
出典:amazon
と、水や熱に強く、自然に仕上がると好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
5.コニシ ボンド ほつれ止め用接着液 ホツレーヌ
最後は、きれいに仕上がる「布地のほつれ止め」。
内容量は30mlで、液体タイプです。
ウールやアクリルなど、化学繊維の布地にも使用できます。
また、紐の端処理や、テグスの結び目補強、ボタン糸の補強などにも活躍します。
透明なので、塗った場所が目立ちにくく、仕上りがきれいです。
価格は、2025年1月時点では、amazonで¥660で販売されています。
口コミでは、
乾くと透明でわかりにくいので良いです。
出典:amazon
糸がほつれません
ボタンはもう取れません
出典:amazon
使いやすい
ほつれ止めには最適です!
出典:amazon
と、乾くと透明で分かりにくく、使いやすい点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか。
水濡れに強く洗濯できるものや、透明で塗った場所が目立ちにくいもの、スウェット生地にも使いやすいものなど、さまざまな「布地のほつれ止め」が展開されています。
また、2025年1月時点では、セリアやダイソーなどの100均でも販売されています。
ぜひ、使い勝手のよい「布地のほつれ止め」を見つけてみてくださいね。