寒さや虫などから植物の苗を保護するための「ホットキャップ」。
使い方が簡単なドームタイプや、コンパクトに折りたためる不織布タイプ、初心者も扱いやすい育苗ポット付きのものなど、さまざまな製品が登場しています。
こちらでは、コストパフォーマンスや口コミ、売れ行きなどから定番人気の「ホットキャップ」を8つ厳選し、おすすめ順ご紹介。
あわせて、ホームセンター(カインズ・DCM・コメリ・コーナン)や100均(セリア・ダイソー)での販売情報も調べてみました。
参考にしてみてくださいね。
目次
「ホットキャップ」とは
「ホットキャップ」とは、春先に、霜や寒さから苗を守るための道具です。
苗に被せて簡単に設置できるのが特徴です。
また、根付きが良くなるので、早期栽培にもおすすめです。
霜や寒さだけでなく、虫や動物から苗を守ることもできます。
「ホットキャップ」はいつまで使う?
「ホットキャップ」は、寒冷期~春先に使用するのが一般的です。
苗が15cmほどの高さに育ち、「ホットキャップ」に納まらなくなったら外します。
「ホットキャップ」は、ホームセンターや100均(セリア・ダイソー)で買える?
ホームセンター
カインズ
カインズ(ホームセンター)では、『第一ビニール 苗ドーム』という「ホットキャップ」が販売されています。
5枚セットで販売されています。
価格等の詳細はこちら(↓)や、お近くのカインズ(ホームセンター)の店舗でチェックしてみてくださいね。
DCM
DCM(ホームセンター)では、『渡辺泰 ぽかぽか交換用キャップ』という「ホットキャップ」が販売されています。
こちらは10枚入りです。
詳細はこちら(↓)や、お近くのDCM(ホームセンター)の店舗でチェックしてみてくださいね。
コメリ
コメリ(ホームセンター)では、カインズ(ホームセンター)でも販売されている『第一ビニール 苗ドーム』という「ホットキャップ」が販売されています。
気になった方はこちら(↓)や、お近くのコメリ(ホームセンター)の店舗でチェックしてみてくださいね。
コーナン
コーナン(ホームセンター)では、『ヴェルデ 苗ホットキャップ』が販売されています。
気になった方は、お近くのコーナン(ホームセンター)の店舗でチェックしてみてくださいね。
セリア(100均)
2024年3月時点では、セリア(100均)では、「ホットキャップ」が販売されているという情報は見つかりませんでした。
ダイソー(100均)
ダイソー(100均)でも「ホットキャップ」が販売されているという情報は見つかりませんでした(2024年3月時点)。
少なくとも、ダイソー(100均)の公式オンラインストアには掲載されていません。
また以下では、コストパフォーマンスや口コミなどから定番人気の「ホットキャップ」を厳選し、おすすめ順にご紹介します。
とくべつホームセンター(カインズ・DCM・コメリ・コーナン)や100均(セリア・ダイソー)の製品にこだわらない場合は、参考にしてみてくださいね。
定番人気の「ホットキャップ」・おすすめ8選
1.第一ビニール 苗ドーム
まずは、口コミ評価がとても高い「ホットキャップ」。
サイズは、直径35×高さ24cmで、5個セットです。
素材は、ペットボトルにも使われるPETスチール製で、丈夫で長持ちします。
使い方は、苗の上に被せるだけと簡単です。
また、換気穴が開いているので、適度な温度を保ちやすく、雨や風から苗を守ってくれます。
下画像のように、支柱を立てることもできるので、つる性の植物にもおすすめです。
とくにamazonで人気が高く、口コミの評価は平均☆4.2と高評価です(2024年3月時点)。
価格は、通常¥1,195のところ、2024年3月時点では、amazonで¥1,100で販売されています。
使い方が簡単で、適度な温度を保つことができ、なにより口コミ評価がとても高いので、「ホットキャップ」を探している方でとくべつこだわりのない場合は、こちらを選んでまず失敗はありません。
口コミでは、
植えたばかりの野菜苗を雨風から守ってくれます。
簡単に被せられるので優秀です。
出典:amazon
作りがしっかりしていて、鉢にかぶせても、強い風でも変形せずミニ温室として使えます。
出典:amazon
水やりも簡単だし、見てくれもいいです。
きれいに使える上、今までのビニールのカバーより全ての効果(防雨、保温、耐風等)が格段上です。
出典:amazon
と、使い方が簡単で、丈夫で変形することもないと好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
2.岩谷マテリアル プランターキャップ
続いては、プランター用の「ホットキャップ」。
1袋2枚入りで、Mサイズは周囲130cmまで、Lサイズは周囲170cmまでのプランターに適応します。
開口部にゴムが付いているため、さまざまな形のプランターにぴったり装着できます。
また、保温性に優れたきめ細かい不織布で作られているので、苗の育成が進みやすいです。
さらに、ゴムでぴったり留まり隙間ができないので、防虫・防鳥効果も高いです。
使わないときには、小さく折りたたんで収納できます。
サイズは、MとLが、セット数は、1袋・5袋・20袋が展開されています。
サイズごとの価格は、2024年3月時点では、amazonで、
で販売されています。
(※1袋の場合の価格です。セット数によって価格が異なります)
口コミでは、
サッとかぶせるだけなので簡単で重宝しています。
出典:amazon
これを購入して、すごい楽になりました。
しっかり虫もガードしてくれて、満足です。
出典:amazon
被せるだけなので、手間はかかりませんね。
出典:amazon(※Mサイズ/5袋購入者)
と、簡単に使用でき、手間がかからないと好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
3.YOOAEFRTY 育苗ポット 12穴 透明カバー
続いては、育苗ポット付きの「ホットキャップ」。
育苗ポットは12のスペースに仕切られているので、それぞれの根が干渉しません。
また、上部には穴の大きさを調整できる通気口が備わっているため、最適な湿度をキープできます。
使わないときには、重ねてコンパクトに収納できます。
強く健康な苗を育てやすいので、初心者の方にもおすすめです。
セット数は、3個セットと5個セットが、また、3個セット4LEDライト付・3個セット8LEDライト付などが展開されています。
それぞれの価格は、2024年3月時点では、amazonで、
で販売されています。
口コミでは、
上蓋付きなので、保湿と合わせ虫除けも出来るのでとても良いです。
出典:amazon
育ちが早い
出典:amazon
重ねられるのでしまっておくときもとてもコンパクトにまとまって助かります。
出典:amazon(※5個セット購入者)
と、保湿や虫よけができ、重ねてコンパクトに収納できる点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
4.渡辺泰 ぽかぽかシートキャップセット
続いては、コストパフォーマンスが高い「ホットキャップ」。
1袋5枚入りです。
使い方は、地面に立てた骨組みに、付属のビニールを被せるだけと簡単です。
透明のテント状で、内部が観察しやすく、植物の状態をひと目でチェックできます。
価格は、2024年3月時点では、amazonで¥531で販売されています。
値段も安いので、コストパフォーマンスが高い「ホットキャップ」を探している方におすすめです。
口コミでは、
使いやすく、値段が高くないのがいい。
とても簡単に設置できます。
場所を取らずに収納できるのでいいですね。
出典:amazon
雨がふらずに土が乾燥していますが幾分土の乾燥が防げるようでいいと思います。
出典:amazon
と、値段が安く、土の乾燥も防止できる点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
5.Hitchlike 植物保護カバー
続いては、巾着タイプの「ホットキャップ」。
サイズは、60×80cmで、3枚セットです。
鉢植えの植物・小ぶりな庭木・果物の木など向いています。
使い方は、下画像のように、植物に被せて紐を締めるだけと手軽です。
高品質な不織布製で、水洗いもできるので、繰り返し使用できます。
冷たい雨や雪から植物を保護してくれるだけでなく、防虫・防鳥効果も期待できます。
価格は、通常¥1,499のところが、2024年3月時点では、amazonで¥699で販売されています。
口コミでは、
寒くなってきたので、これからの時期に必須なアイテムです。
簡単に被せるだけで使用出来るので、楽過ぎて感動しました。
出典:amazon
空気層ができるので温度対策や木に負荷がかからなくていいと思います。
出典:amazon
冷気避けと、春先のアブラムシよけに使おうと入手。
引き紐がついているのがよさそう!
出典:amazon
と、植物に負担がかかりにくく、簡単に使用できる点が好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
6.Rigute 苗カバー ラベル 固定ピン付き
続いては、広い畑でも目立ちやすい「ホットキャップ」。
サイズは、幅10×奥行10×高さ10cmで、10枚組です。
クリアなグリーンカラーなので、中を確認できるだけでなく、広い畑でも苗の場所が分かりやすいです。
また、植物の種類を記入できるスティックラベルが10本付属されています。
さらに、固定ピンも付属されているため、風で飛んでしまう心配がありません。
価格は、2024年3月時点では、amazonで¥1,791で販売されています。
口コミでは、
ロックガーデンの地植え植物の冬越し用に購入。
ちょうどいいサイズ
出典:amazon
と、植物の越冬用として使いやすく、サイズもほどよいと好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
7.エフピコチューパ 苗カバー長方形650
続いては、大型の「ホットキャップ」。
サイズは、幅68.1×奥行258.×高さ25.4cmと大きめで、2枚セットで販売されています。
1枚で複数の苗を保護することができます。
また、付属の針金で地面に固定すれば、風に飛ばされる心配がありません。
さらに、換気穴が備わっているため、保温効果だけなく、急激な温度上昇も防止してくれます。
価格は、2024年3月時点では、amazonで¥580で販売されています。
口コミでは、
超長い固定のピンもついてるから抜けなくて助かります。
(中略)
横幅も高さもあるからよき!
出典:amazon
と、長い固定ピン付きで、しっかり固定できると好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
8.Langba ミニ温室 植物保護カバー
最後は、透明度が高い「ホットキャップ」。
サイズは、直径26×高さ21cmで、6枚セットです。
透明度が高く、きれいなドーム状なので、植物を保温しながら花のつぼみなどが鑑賞できます。
また、カラフルなスティックラベル10本と、固定用の金具18本が付属されています。
内部が見やすいので、鑑賞用の植物の保温におすすめです。
価格は、2024年3月時点では、amazonで¥1,880(送料無料)で販売されています。
口コミでは、
イチゴの苗がのびのび育ちました。
出典:amazon
と、好評です。
こちら(↓)からチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?
コストパフォーマンスが高いものや、巾着タイプのもの、透明度が高く中が見えやすいものなど、さまざまな「ホットキャップ」が展開されています。
また、2024年2月時点では、ダイソーやセリアなどの100均では販売されていませんが、ホームセンター(カインズ・DCM・コメリ・コーナン)では販売されています。
ぜひ、使い勝手のよい「ホットキャップ」を見つけてみてくださいね。